
米国におけるiPadの平均ライフサイクルに関する調査に続き、CIRPは本日、AppleユーザーがMacをアップグレードするまでの期間に関するレポートを発表しました。予想通り、この傾向は長期化しています。Macのライフサイクルがどのように変化してきたのか、以下にご紹介します。
CIRPの最新データは、消費者がデバイスをより長く使い続ける傾向を定量化することを目指しています。米国では、Macユーザーの大多数(56%)が、現在、ノートパソコンまたはデスクトップパソコンを「3年以上」使い続けていることが調査で明らかになりました。これは2020年から16%増加しています。
その他のライフサイクルの長さでは、ユーザーは「3年以上」のカテゴリーに落ち込みました。Macを2~3年保有するユーザーの割合は、2020年の19%から13%に減少しました。1~2年保有するユーザーの割合は23%から19%に減少し、1年未満保有するユーザーの割合は19%から13%に減少しました。
CIRPは、ユーザーがストリーミングやウェブアプリを利用するようになるにつれて、Macのアップグレード意欲が低下していると考えています。同社はまた、Appleデバイスのライフサイクルが長くなった理由として、画期的な機能の減少と信頼性と耐久性の向上を挙げたマーク・ガーマン氏のレポートも取り上げています。

CIRP は、ほとんどの Mac ユーザーが 3 年以上コンピューターを使い続けるのに十分なパフォーマンスを備えていることに加え、バッテリー寿命も「満足できるしきい値」に達しており、顧客がマシンを使い続ける意欲が湧いている可能性があると強調しています。
皆さんはどうですか?Macのアップグレードはどれくらい間隔をあけていますか?ぜひコメント欄でご意見をお聞かせください!
トップ画像:ジェフ・ベンジャミン
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