
新しいiPhoneが発売されると、当然ながらユーザーによって問題が発見されます。毎年、こうした問題のうち1つか2つは大きな注目を集める傾向があります。iPhone 12の場合、これらの問題の一つはディスプレイに関係しているようです。
新型iPhone 12のディスプレイに緑がかった色調やちらつきなどの問題がユーザーから報告され始めています。これらの苦情はインターネット上に徐々に広がり、Appleのサポートコミュニティページにも掲載されていますが、現時点では解決策は見つかっていません。
MacRumorsは、Apple正規サービスプロバイダに送付されたAppleの公式文書を入手したようです。文書の中でAppleは、ディスプレイの問題が発生しているiPhoneの修理を技術者に中止するよう勧告しました。代わりに、技術者はユーザーにiPhoneのソフトウェアを最新の状態に保つよう通知すべきだとAppleは述べています。このことから、Appleはディスプレイの問題はソフトウェアアップデートで解決できると考えている可能性が高いことが分かります。

現時点では、この問題は iPhone 12 の 4 つのモデルすべてに影響を与えているようです。ユーザーからは、ディスプレイの明るさが 90% 未満に設定されている場合に問題が発生すると報告されており、iOS 14.3 ベータ版を実行している一部のユーザーからも報告されています。
iPhone 12をお持ちで、これらの問題が発生している場合は、Appleにバグの詳細なレポートをご提供いただくと助かります。これにより、Appleはより迅速に問題に対処できるようになります。その間、デバイスのiOSを最新の状態に保ってください。
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